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40代男性保育士が保育園を辞める決断
NHKで放送、40代男性保育士が保育園を辞める決断をした。
テレビの内容
・40歳代保育士は非常に忙しい環境。
・忙しいため外部の研修に行きたいのに行けない状況。
・保育園で子供が相手の腕を噛む(かむ)事件があった。
・両方の親から責められた。
ケガをさせてしまった子の親から「なぜちゃんと見てくれていないのですか」と責められ、噛んだ子の親には「止めることができなくてスミマセンでした」と謝った。
保育士さんは大変な職場
この男性保育士さんは1人で30人の子供をみている。
誰もがこう思うでしょう。
子供が相手の子供を、急に噛む行為を止められるはずがない。
噛んだ方の親からも責められる?
「うちの子が噛んでしまってスミマセンでした。ご迷惑をおかけしました」でしょう。
NHKの放送内容では
保育所の父兄に対する対応の研修会も開催されていて、この男性も研修会に参加したかったが仕事が忙しく参加できなかった。自分のスキルアップができない「もどかしさ」がある。それが辞める原因になっている。
研修会で学んでも「うるさい親」への対応は難しい。
保育士さんも言うべきことは言えるスキルがないと厳しい職場。
心配なのは次の転職先
40歳代男性保育士さんは他の保育園に転職しても事態は変わらない。
15年目の中堅保育士さん
ベストは30代で保育士に見切りをつけ他の業種に転職。
30歳代だと他の業界にも十分転職していけます。
製造業という選択
交代勤務のある製造業。
夜勤は辛いので交代勤務があっても夜中までの勤務しかない会社もあります。
製造業の場合は社内の人間関係が良好なら「いい職場」です。
一般の人間相手のBtoCは大変です。
保育園もある意味BtoC職場です。
男性保育士さんは、自分の保育ノートも書いていて真面目な性格です。
妻子があるそうです。
辞めてから職を探すのではなく、職を決めてから辞めるべきです。
今の職場に「悪い」なんて気持ちは持たない。
自分と自分の家族が第一です。次の職場を決めてから行動してほしい。
保育士が限界と思った場合
保育士が限界と思った場合は転職になります。
保育士という仕事自体が合わないなら他業種への転職
BtoCは大変です。
営業職も止めたほうがいい(営業経験なし)
転職エージェントの人と相談して転職先を探す。
できれば
30歳代で決断してほしかった。
でも
40代でも大丈夫です。
私の勤めている会社は40代後半の人も採用されて頑張っています。
転職の場合、どの会社も転職エージェント会社を使っています。
値段が高くても使う会社は、ある意味お金を出しても採用できる会社であり、
真剣に採用しようとしている会社です。
はずせない転職エージェント会社
厚生年金に入っていなければ、老後はすごせません。
必ず正社員になって働いきましょう。
アルバイトではダメです。
国民年金だけで月額6万程度では暮らしていけません。
転職エージェントを使いこなし正社員になる。
先延ばしにしてはダメです。
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