40代50代の後悔トップ3 親孝行で何をする

40代50代にやっておけばよかった後悔トップ3

40代50代にやっておけばよかったこと

1位:もっと貯金をしておくべきだった。

2位:親孝行ができなかった。

3位:親ともっと会話しておけばよかった。

(出典:PRESIDENT MOOKの定年からの底力)

後悔ベスト3のうち
親に関する後悔が2つも入っています。

4位と5位は
4位が子供ともっと一緒に過ごしたかった。
5位が死ぬまでに〇〇さんと会いたい、話がしたい。

家族や友人との交流する時間が少なかったことが
後悔につながっているようです。

親孝行で親から喜ばれたのは何か

親孝行で親から喜ばれたことは何だと思いますか?

ダントツ1位が「親との旅行」でした。
2位が「親との食事」
モノではなくコト消費
親との思い出や経験が
自分だけでなく親にとっても幸せな時間

平日は残業
土日の休日の1日は必ず出勤させられる。
日本の会社では
こんな光景がどこでも見られます。

休日出勤
強制ではないが、出勤せざるを得ない環境にある会社

上司の顔色を伺うサラリーマン生活
何のための人生でしょうか?

平日に有休をとって
家族と旅行に行ける余裕は持ちたいものです。

日本人は会社の価値観や上司の価値観に合わせすぎ

自分と家族の幸せを一番上におくべきです。

会社の仕事に全力投入するにしても
自分の家族との大切な時間を犠牲にしてしまったら元も子もありません。

あなたのことを一番心配してくれるのが家族です。
あなたのことを心配してくれたのがお母さんやお父さん
あなたのことを心配してくれるのが妻(夫)や子供たち

その家族との幸せな時間を過ごすことが一番大切なことだと思います。

私たちは会社に縛られ生活をしています。
会社の顔色をうかがい
生活している面があります。

遅くまで残業し、土曜日・日曜日に会社へ出社
仕事の忙しさもありますが
上司が望んでいるので時間外出勤している。

自由を選ぶか 不自由を選びますか

上司の視線を気にして、上司の顔色を窺いながら生きること。
上司の望みをかなえるように生きること。
これは非常に不自由な生き方です。

自分に嘘をつき、周囲の人たちにも嘘をつき続ける生き方なのです。
書籍「嫌われる勇気」より抜粋。そして他者を上司に変えています。

 

自由になりたければ、そこにコストが発生する

書籍「嫌われる勇気」の言葉を借りるなら
自由を行使したければ、そこにはコストが発生します。

対人関係における「自由のコスト」とは
他者から嫌われることなのです。

他者を上司に置き換えるなら
理不尽な上司なら
嫌われることを恐れない勇気をもって
あなたの自分な時間を手に入れてください。

勘違いしてほしくないのは
上司に反抗しろということではありません。

休日出勤の強要月50時間以上の残業の強要などです。(あくまで例です)

法令では上限が月45時間、年360時間(36協定でそれ以上可能)
法令の上限時間を考えれば
月45時間(年間540時間)以上は上司の意に反しても
自由になるべきでしょう。

給料をもらっているのですから、会社に貢献するのは当たり前です。
でもバランスというものがあります。
日本の会社では理不尽な行動が求められている場面が多くあります。
アドラーではありませんが「自分を偽らないで生きていきましょう」

有給休暇が取れない会社なら転職を考える

会社は
法律で年間5日間の有給休暇を
従業員に取らさせなければいけません。

上司が全く有給休暇を取らない職場だと
なかなか部下は有給休暇が取りづらい.

上司の顔色を窺って(うかがって)働いている会社員が
本当に多いです。

多少は顔色を窺いながらも自分に嘘をつかないサラリーマン生活を送るべきです。