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転職時の面接 必ず逆質問しましょう
前に勤めていた会社で苦労したから
転職するのです。
次の職場を知ることが大切です。
面接は
あなたが入社すべき会社かどうかを
確認する場でもあります。
転職の面接で押さえたい内容は2 点です
自分が活躍できる会社なのか?
会社が求めている人材が自分の強みと合っているのかどうか
逆質問したい内容
「配属先ではどのような人物を求めているのでしょうか?」
「私と同じ中途入社で、活躍されている人は、なぜ活躍しているのか教えてもらえますか?」
会社の花形部署に配属されるのか?
会社は花形部署と
花形部署でないダメ部署があります。
転職しても上に上がれない部署では、転職失敗です。
配属先が不明なら、面接で聞きましょう。
「私はどのような部署に配属される予定なのでしょうか。
またその配属先ではどのような人物を求めているのでしょうか?」
上場会社なら、配属先が花形部署かどうかわかります。
配属先から取締役が出ているか。
セグメント別で見て、利益率が高い部署・部門なのかどうか
取締役が出ていない部署に転職しても苦労します。
また
売上が伸びている部署に転職した方が、仕事を楽しめます。
自分が活躍できない会社に転職しても
転職は成功とは言えません。
会社には「日が当たらない職場」が必ずあります。
日の当たらない部署では出世できません。
部長ぐらいまでしか上がれない。
部長クラスは、他の部署からの異動組だったりする事業部もあります。
今は転職が当たり前の時代
3年内離職率は10年で最高
入社3年以内に退職する人は
約15万人
17年の大卒では
全体の32.8%と
過去10年で最高。
日経新聞 2021年7月4日の一面記事
転職する上で注意したい重要な3つのこと
能力がなにのに転職している人が多い
能力がなく
会社から評価が低い人材が
会社に不満を持ち、辞めるケースが多い。
会社にとってはラッキーな話です。
レベルの低い人材が
自分から去ってくれるのですから
良い会社なのに、それが分からず転職している人が多い
新卒で入社した会社に対し、客観的に比較することができず
当たり前な会社ルールに不満を持ち転職。
40歳までには落ち着くこと(40歳以上の転職は難しいため)
何度も転職する人がいます。
どこかの会社で「落ち着くべき」です。
将来、独立するため
自分の能力を上げるため
何回も転職するのは
あり得ます。
サラリーマンを続けるなら
転職は3~5回までに
しておくべきです。
5回を超えた転職歴があって
キャリアがない人材に
普通の会社は「興味を持ちません」
当たり前の話です。
中途入社で入るべき会社があります
学生時代
就職について考えていなかった学生が
ほとんどです。
社会人となり
ようやく社会が見えてきた
はずです。
人を大切にしてくれる
会社に就職すべきです。
何も考えていなくて就職した「あなたの取るべき道」
定年の65歳まで
今の会社で勤めていいのか?
常に考えておくべきです。
環境の悪い職場なら
去るべきです。
人を大切にしない会社は
長く成長できません。
転職するなら、転職組が活躍している会社を選ぶこと
面接時
「この会社は転職者を大切にしてくれるのかどうか」
これを念頭に置いて
面接を受けてください。