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ブラックな上司がいるなら転職を検討しましょう
山中伸弥教授
iPS細胞で有名な山中教授の最初の指導医が
「鬼より怖い」指導医だったそうです。
その指導医の下で医者のスタートを切りました。
山中教授は紳士なので「鬼より怖い」と表現してますが
「ブラック上司」の下で働きました
山中先生を
ジャマナカ(邪魔な山中)
ジャマナカ
と呼んでいたそうです。
どこの職場にもブラックな上司はいます。
ひどい「ブラックな上司」の職場では
あなたが「おかしく」なってしまいます。
ブラックな上司(人間)は治りません。
ブラック上司
本人は「ひどいことをしている」実感がない
たちが悪い
ブラック上司が有能であり
職場で「力」を持っていれば
誰も注意しません。
上場会社でも「ブラック上司」を排除できません。
さて
山中教授はどうしたと思いますか?
その病院を辞めました。
正解です。
山中教授は「臨床医」に向いていなかったと
謙遜していますが
研修医を育てる意識のない
ブラック職場や
ブラック上司
離れることが一番です。
その後
カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所へ
博士研究員として留学
トーマス・イネラリティ教授の下
iPS細胞の研究を始めました。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所では
非常に「居心地」が良かったようです。
ドイツ車のVWに乗っていた
トーマス・イネラリティ教授から
VWについて学んだそうです。
V(ビジョンをしっかりと持って)
そして
W(ハードワークしなさい)
VISION
そして
HARD WORK
能力のある人(山中教授)も環境(会社)と指導教授(上司)で変わりました
山名教授も最初の病院で
ガマンしていたら
潰(つぶ)れていました。
人間
動かない方がいい時と
動かないといけない時
があります。
あなたが
物事を客観的に判断できる人間なら「悪い環境」から去るべきです
誰がみても
働いている環境が悪ければ
違う環境に移るべきです。
山中教授も最初の病院を辞めてなければ、つぶされていました
そして
ノーベル生理学・医学賞を受賞することもありませんでした
ブラック職場を
辞めるだけではダメです。
そこから
自分で自分の道を切り開いていく
VとW
V(ビジョン持って)
W(ハードワークする)
次の職場で認められるには
HARD WORKが必要になります。
前向きで
一生懸命に働く人間を
つぶすブラック上司
ブラックな人間は、一定に割合で必ずいます
私が
30代半ばまでいた職場
ブラック上司から逃れて転職した連中は
次の職場でも
きちんと活躍できています。
大丈夫
あなたも活躍できます。