会社は経営者。
会社は社長に左右されます。
三菱自動車がホンダより国内シェアが高い時代があった。
2019年
トヨタが31.0% 日産が11.4%
ホンダが14.5% 三菱が 2.1%
1994年
ホンダが9.9% 三菱が10.0%
1995年
ホンダが10.7% 三菱が10.8%
三菱自動車が坂から
転げ落ちるように落ちた。
10%から2%です。
ホンダと三菱
人材の差はなかったと思います。
一流大学の理科系卒が
ホンダにも三菱にも
入社した。
利益率がダントツなのがスバル
安全・安心に経営資源を集中。
アイサイトで存在感を示しました。
戦略がはまりました。
三菱自動車がシェア10%あった時に
三菱とスズキとダイハツから内定をもらったら
ほとんどの人が
三菱自動車に就職したでしょう。
三菱より優秀な学生を採用できなかった
スズキのシェアが13.9%
ダイハツが13.2%
(2019年度)
今後、三菱自動車がスズキやダイハツに
並び立つことはかなり難しいでしょう。
どこの経営者も頑張っているのでしょうが
明らかに経営の差で業績に差がでます。
昔と違い赤字に転落すれば
容赦なく「リストラ」を実施します。
サラリーマン生活
運不運がつきまといます。
戦国時代と違い
弱い戦国大名の部下なら
死が待っていますが
サラリーマンは命まで取られません。
でも
職を失うと大変です。
転職も年齢が上がると
転職に苦労します。
50歳になって新天地に順応するのも大変です。
昔と違い
変化が激しく
サラリーマンも一生
同じ会社で勤め上げる時代ではありません。
昔同様
会社に
忠誠を求めている会社が
平気でリストラ。
おかしくありませんか?
でも
会社を責めても
プラスになりません。
自分の将来は自分の責任です。