【人生案内の回答】やりがいのない仕事や職場の悩み解決策

【人生案内の回答】やりがいのない仕事や職場の悩み解決策

2023年7月17日の読売新聞の人生案内の悩み相談
タイトルが「やりがいのない仕事 娘が不安定」

回答者が精神科医の大野裕氏
精神科医の悩みの回答内容はどんなものなのでしょうか?

50代のパートの女性からの質問
20代前半の娘さんが調理師として働いている。

職場の環境が悪く
仕事にやりがいが感じられない。

職場にいると気分が悪くなり早退したこともある。
早退したことで自分を責めて泣いていた。

精神科を受診
通院をやめたら、また精神的に不安定な状態になっている。

精神科医の回答

精神科医の大野裕氏の回答は下記のような内容でした。

頑張る人の特徴「逃げるのはよくない」という考え方に気を付けたい。
やりがいのない職場を辞めて前向きに人生をリセットすることも考えてみましょう。

お母さんが娘さんの相談相手になっていて、娘さんが一人で悩まない体制ができていることも評価しています。

この50代のバートの女性の夫が娘さんと真逆。
旦那さんは転職ばかりを繰り返してきて、今の会社も辞めたがっている。

そのため相談者の気持ちも落ち込んでいる。
娘さんの心配と旦那さんの心配が重なっている。

違う行動をする社会人

職場の環境が悪いにも関わらず頑張ってしまう人。
環境が悪くないにもかかわらず転職を繰り返している人。

娘さんの場合は20代です。
職場を変えてチャレンジできる環境にいます。

旦那さんの年齢は、50~60代だと思います。
今の職場を辞めて再就職できるかどうか不安が残ります。

いくらでもチャレンジできる人が辞めないで、頑張り通している。
チャレンジできない環境の人が辞めたがっている。

過去には、有名な飲食チェーンで過労自殺がありました。

産経新聞の記事 飲食店の従業員だった女性の記事
上記の記事は産経WESTから

入社前に過労死を心配した母親に「大丈夫。変だと思ったら、すぐ辞めるから」と返事をしていても悲劇が起こっています。

まとめ

ブラックな企業でも頑張ってしまう日本人の真面目さがあります。
真面目で良い人ほど頑張ってしまい体を壊してしまう。

精神科医の先生のアドバイス
・頑張る人の特徴「逃げるのはよくない」という考え方に気を付けたい。
・やりがいのない職場を辞めて前向きに人生をリセットすることも考えてみましょう。

このアドバイスを覚えておきたい。

 

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