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【大学2年生の教科書】女子学生も必見、就職四季報どれを購入すべきか
理系の学生は買わなくてもいいかもしれません。
それ以外の学生は就職四季報(総合版)を購入してください。
MARCHや関関同立の学生は就職四季報(優良・中堅企業版)も購入した方がいいでしょう。
自信があれは不要だし、不安な人は(優良・中堅企業版)でも企業をピックアップしてください。
MARCHや関関同立未満の学生は
就職四季報(総合版)
就職四季報(優良・中堅企業版)
この2冊で業界研究や企業研究をする必要があります。
就職四季報(優良・中堅企業版)は、就職四季報(総合版)より情報量が少なくなります。
とはいえ、企業研究に必要です。
上場会社に入社したい学生は多いと思います。
東証でもプライムやスタンダードやグロースに分かれています。
実は就職四季報(優良・中堅企業版)にも東証プライムの企業が多く掲載されています。
中堅企業版と書いてありますが、大企業(上場会社レベル)も多く掲載されているのです。
よって、企業研究を行う場合は、就職四季報(優良・中堅企業版)も必要となります。
なぜ就職四季報が必要なのか?
下記の女学生からの質問内容を読めば「なぜ就職四季報が必要なのか?」がわかります。
ヤフーの知恵袋からです。
ちなみに、この質問者さんへのベストアンサーは下記の内容になります。
時間がまだありますからTOEICのスコアを上げることができるでしょう。外国語学部は英文学部よりは高いスコアを期待されていると思います。世の中の期待に応えるスコアを取得することをお祈り申し上げます。
ベストアンサーだけあって良いアドバイスだと思います。
しかし質問者の方の「(業界を)どのように絞ったらいいでしょうか」に答えていません。
この質問からわかることは
夏のインターンを始める前になっても業界が絞れていない。
今考えている業界が、中学・高校生レベルの発想になっている。
よって、せっかくのインターンシップを活用することができない。
会社四季報で業界選びを行う
会社四季報で業界選び・企業選びを行っていきましょう。
大学生3年の質問者さんの候補に挙げた「商社」は5大商社レベルを念頭にしているのだと思います。
ここで問題です。
下記の商社名を知っていますか?
三洋貿易
長瀬産業
稲畑産業
3社とも上場会社です。
三洋貿易の倍率が352倍です。
長瀬産業、稲畑産業は非開示です。
先輩たちは企業研究をしているから三洋貿易に応募しているはずです。
3商社の年収
三洋貿易 965万円
長瀬産業 1234万円
稲畑産業 1026万円
ちなみに三洋貿易は就職四季報「優良・中堅企業版」に掲載されています。
大学の2年・3年までは業界・企業のことを知らなくて当然です。
少なくとも3年生になったら業界や企業の知識を増やさないと、就職活動で「落ちこぼれ」ます。
早慶などの学生も同様です。
何のために何十年間も勉強してきたのか、わからなくなります。
毎日5分だけ「就職四季報」を見るだけで違います。
注意したいのが
2024年版の発売日が2022年12月上旬前後(11月25日)
2025年版の発売日が2023年12月上旬前後です。
最新版を購入してください。
大学3年生の4月~6月には業界や企業を選んでおきたい。
ならば、大学2年の12月に購入して愛読書にしておきましょう。
まとめ
ヤフー知恵袋の女子大生(質問者)の質問
「(業界を)どのように絞ったらいいでしょうか」に、誰も答えていません。
多かった回答を纏める(まとめる)と出版社、映画、商社は無理、そして不動産は大変です。
じゃー、どこの業界に絞れるべきとの回答はありませんでした。
管理人の回答は就職四季報の総合版と優良・中堅企業版で業界と企業を絞ること。
業界は1つではダメ
業界は3つ程度は候補にする。
就職活動は、恋愛と一緒で相性とか運があります。
インターンシップ後も多くの会社に足を運びましょう。
大切なことは、多くの情報を得ながら、最後は「自分で決めること」
自分の将来に責任を持っているのは自分だけです。