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【社会人の教科書】乃木坂46の白石麻衣さんの学生時代から学ぶこと
白石麻衣(しらいし まい)さんは1992年(平成4年)8月20日に群馬県で生まれました。
小さい時から、近所でも「評判の美少女」だった。
中学時代はソフトボール部に所属し、2年生の時は県大会でベスト4まで勝ち進んだ。
中学2年生の冬ごろから学校でいじめられるようになりました。
原因は「他のクラスメイトへのイジメを止めたこと」でした。
イジメは止めるのは教師の役目です。
しかも他の学生へのイジメを止めた白石麻衣さんがイジメを受けた。
この中学校の生徒指導に問題があったのは明らかです。
イジメを止めた生徒が逆にイジメを受けるようになる学校は論外です。
学校ですらイジメを止めることができていない現実がわかります。
学校や職場内のイジメ
会社も学校と同じでイジメがあります。
性格が悪い人間や仕事(勉強)ができない人間がイジメられるわけではなく、性格の良い真面目な人もイジメを受ける現実があります。
白石麻衣さんは中学3年の夏休み前まで学校に通っていたが、夏休み後は不登校になったそうです。
卒業式にも出席できなかった。
中学卒業後はお母さんと埼玉県に引越し、埼玉県の女子高へ通いました。
中学の先生たちがしっかり対応してくれていたら、親子で苦労しなくてすみました。
どこの学校や会社にも意地悪な人間はいますし、また、イジメも無くなりません。
白石麻衣さんへのイジメから学ぶこと
白石麻衣さんのイジメへの対処
いじめを受けていた群馬県から埼玉県へ引越しをした。
支えになってくれたお母さんがいた。
そして白石麻衣さんが前向きであった。
両親から短期大学を勧められたが、音楽関係の道に行きたいと両親を説得し、音楽専門学校へ進学しました。
あなたの職場での不満
・給料が安い
・上司が尊敬できない
・自分の能力を高められない
このような理由で転職する人がいます。
一度考えてみましょう。
職場の人間関係が良好なのかどうかを
意識しない人がいますが、重要なことです。
人間関係が良い学校や職場は、恵まれた環境にいることになります。
逆に「人間関係の悪い環境」は逃げ出すことを考えないといけません。
体を壊してしまっては元も子もありません。
夢を実現した白石麻衣さん
中学校で不登校になった人が誰でも知る有名なタレントになりました。
2011年乃木坂46の一期生オーディションに合格
夢を実現することができました。
今は女優の道を進んでいます。
白石麻衣さんの学生生活から学べること
白石麻衣さんに「落ち度」がないにもかかわらず、イジメを受けるようになった。
学校は対処できませんでした。
そして下記の行動をおこしました。
その1:環境を変え埼玉の高校に行ったことで「リセット」した。
その2:夢を持ち続け、その実現のために白石麻衣さんが相当の努力をした。
受け身だけではなく行動し努力する。
白石麻衣さんから学べることが多くありました。
写真はReal Soundから