会社のこと仕事ことで寝られないサラリーマンが増加中

仕事のことを考えると寝られない、会社に行けないサラリーマンが増えている

サラリーマンは色々なストレスを感じています。

仕事のことで寝られない経験は
あなただけではありません。
ほとんどの管理職が
「仕事のことを考え寝られなかった」経験をしています。

しかも
朝起きて、
いつも通りの時間に家を出れなかった経験者もいます。

期限までに目標を達成しないといけない。
周囲の協力が得られない。
目標期限どおり進捗できていない。

あなただけではありません。
会社員なら
同じような経験をしています。

職を失っても命までは奪われません。

あるカウンセラーの人は

「辞表を書いてください」とアドバイスするそうです。

辞表を書くことで覚悟が決まり
物事がうまく好転していくそうです

転職エージェント会社を使えば
次の会社を決めてから
辞められます。

命が取られるわけではありません。

会社には提出しないが「辞表」を書いておく

子供の教育費のこと

家のローンのこと
転職して職につけるか不安

しかし
あなたが病気になってしまったら
どうなるのでしょうか?

転職する選択枠もなくなります。

どこまでガマンし
どのラインを越えたら転職に踏み切るのか?

辞表を書いておけば
気が楽になります。
難題をクリアーしたら辞める

今の難題をクリアーした後に
会社を辞める。

そして
辞表も書いておく。

人間先が見えないと不安になります。</strong

会社を辞める時期を明らかにしておく
将来の行動を決めておく。

また
今の難題をクリアーしたら
気持ちが楽になって
会社を続ける可能性も出てきます。

「悩み」について全てノートに書く

面倒がらずに
悩みをノートに書いてみてください。
ダマされたと思って書いてください。

悩みは頭の中で考えてはダメです。
私たちの脳は
「1つの問題を何度も何度も頭の中でリピートする癖(くせ)」
があります。

1つか2つの悩みでも
1日中その1つか2つの悩みを頭の中で「リピート」する。

結果
まるで何十個も何百個もの悩みがあるように感じてしまう。

悩みが頭から離れないので
ストレスを感じてしまい
寝られなくなったり
会社に行けなくなってしまう。

対策は?
紙に書くことです。

あなたの悩みごとを
1枚の紙に
全て書いてください。

紙に書いてみると
あなたの悩みを客観的に見ることができます。

また
「私の悩みは、これだけだったの?」
1枚の紙に書くほどの内容ではなかった。
紙にたくさんの余白ができるかもしれません。
これだけであなたの気持ちは楽になります。

次のステップ
A「相談するあなた」と
B「その悩みにアドバイスするあなたの会話」を
紙に書いてください。

これはベストセラー書籍:星渉さんの「神メンタル」に掲載されていた内容です。

A「プロジェクトリーダーを任されたけど、上司や部下の協力が得られず、プロジェクトが成功できるか不安で不安で夜も寝られない」

B「それは大変だよね。上司がプロジェクトに理解を示していないのは上司に問題があると思うよ」

A「上司は、プロジェクトが成功して当たり前の意識しかない。もし失敗したら最低の評価になるだろう。部下の一人は残業しないで帰るし、もう一人の部下は、自分だけ仕事量が多いのは、おかしいと不満ばっかり言っている」

B「6ヶ月のプロジェクト期間なんだよね。君の残業時間は1ヶ月80時間ぐらいになるかもしれないね。でも6ヶ月だけ死ぬ気で頑張ってみて、期間終了したら転職活動してみようよ」

B「今回のプロジェクトが成功してもまた同じような目にあうよ。
君は32歳だよね。転職も十分に可能だよ」

B「もし心の病気になりそうなら、プロジェクトの途中でも逃げ出す手もあるよ。
1ヶ月80時間の残業は厳しいけど、君なら頑張れば何とかなる」

B「もちろん毎朝、部下とのミーティング時間を設けてプロジェクトの進捗は確認しよう。
上司には応援の人材(派遣)を求めてみよう。ダメもとで」

 

上のように紙に書いてみてください。

あなたが
客観的に「あなたの悩み」にアドバイスできています。

自分の頭の中で考えていると
「できない理由」を何度も何度も考えることになり
悩みを解決できません。

D・カーネギーの「道は開ける」を読むべし

「道は開ける」の本を持っているし

読んでいるよ!

待ってください。

あなたの「道は開ける」の本はボロボロですか?

プロ野球で活躍した人が言ってました。
何度も悩み
何度も「道は開ける」の本を読んだため

本はボロボロになっている。

「道は開ける」の本がボロボロになるまで読み込みましたか?

パーマー氏の話

商売で悩んでいたパーマー氏は
陰気で怒りっぽくなり、幸福な家庭まで失う寸前でした。

パーマー氏のところで働いていた若い傷痍軍人がこう言いました。
「あなたは、苦労しているのは世界で自分一人と思い込んでいるだろう。
俺を見てみなよ。腕は一本しかないし、顔の半分は砲弾で吹っ飛んだが、
俺がブツブツと文句を言ったことがあるかい?」

この若い傷痍軍人の言葉で
パーマー氏は
自分がどんなに恵まれているかを
気づくことができました。

書籍「道は開ける」からの抜粋です。

人間は生きている限り苦しむものだ。
ナポレオン・ヒルさんの言葉です。

あなたの人生です。
会社に合わせることはありません。
また
嫌な上司に合わせる必要もありません。

まずは
紙に「あなたの悩み」を書くことから
始めてください。

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