子供を一流ホワイト企業
に内定させる方法(日経BP社)
という本があります。
まず
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ホワイト企業はどこか
観光業にホワイト企業が少ない。
小売業にホワイト企業が少ない。
銀行。証券にホワイト企業が少ない。
ホワイト企業はメーカーが多い
次が建設・不動産関係でしょうか
転職を狙う人たちも
学卒と同じで
メーカー中心に転職活動をする。
有名な会社は、レベルの高い人たちに任せる。
あなたが目指す転職先は
名前が知られていない一部上場企業や二部上場会社
またはその子会社です。
オーナー企業は大変です
私の知り合いが
そこそこ知名度のあるオーナー会社に
勤務していました。
社長が息子になると
どんどん若手を起用し
50歳以上の従業員は、いずらくなりました。
知人もその会社を去りました。
よって50歳からの転職活動です。
オーナー企業は、ドラスティックに人事とか変えていきます。
上場会社は内部統制がしっかりしています
おかしな人事や従業員への圧力を行うと
「内部通報制度」がありますので
非上場のオーナー企業に比べると
抑止力があります。
上場企業に転職できる自信がなければ
上場企業の子会社を狙う
もちろん「ホワイト企業の子会社」です。
ブラック企業の子会社なら
ブラックです。
上に書いた内容と矛盾するようですが
上場会社は
内部統制(J-SOX)が義務ですが
上場会社にも「ブラック企業」がたくさんあります。
不思議ですが
ブラックが多くあります。
1、オーナー企業は転職先に向かない
よって
2、上場会社かその子会社を狙う
でも
3、上場会社にも「ブラック企業」が存在する
つまり
4、ブラック企業でない「上場会社かその子会社」を狙う
自分の上司や会社のブラック
なところが嫌で転職
それならば
ブラック企業ではない会社を最優先にしなければなりません。
大学生向けの
「就職 四季報」という本があります。
3年後離職率が10%未満の会社がねらい目です
15%以上の会社はブラックです。