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立教、東洋、玉川、東海大学等の観光学部卒の就職先を考える
大学の勉強と就職は別ものです。
ここで問題
あなたは、大学の観光学部の学生です。
就職先は、どこを狙いますか?
旅行業界
ホテル関係
ディズニーランドなどのレジャー関係
たぶん、このような業界を狙うかと思います。
旅行業界は、就職したいランクの上位にきますが、メーカー(製造業)に比べると厳しい業界です。
好きなことはお金を出しておこなうこと
旅行が趣味や旅行が好き程度の理由で、就職先を決めてはいけません。
趣味と仕事は別ものです。
旅行が好きなら、仕事ではなくあなたが「お客」となる。
あなたの第1希望が「観光業界」としましょう。
観光業界だけに絞るのではなく、他の業界も業界研究・企業研究してください。
3つぐらいの業界に絞ってみましょう。
就職活動をすると、自分に合いそうな会社に巡り会えたりします。
できるだけ多くの会社説明に参加して「良縁」に出会える機会を増やしてください。
あなたが大学で観光を勉強してきた。
「お客様を満足させて成り立っている観光の勉強」なら
他の業界にも通用します。
すべての会社は、お客様を満足させることによって
お金をもらっています。
観光学部で、
「お客さんを満足させる方法や戦略」を学びましょう。
就職活動でアピールポイントになるぐらい
勉強してみる
研究会を発足してみる。
企業のほしい人材
企業は
漠然と、大学に通っていた学生は
採用したくありません。
無計画、無気力な学生を採用しても
役に立たないと思っています。
4年間、何かに打ち込んだ学生
または
体育会に所属していた学生
を欲しがっています。
観光業以外の業種に就職できるような研究会を立ち上げ
仲間と研究する。
お客様に喜んでもらうのが企業活動の基本です。
これがしっかりと説明できれば、どの業界でも就職できるはずです。
観光業界だけでなく他の業界も視野にいれて企業研究してみる。
目指すのは「ホワイト企業へ就職」することです。
(観光業界がブラックという意味ではありません)
前例を作り
後輩たちに道を開きましょう。