中央省庁の官僚たち
残業時間は月100時間以上
深夜に及ぶ連日の国会待機
中央官庁の残業時間は平均100時間
これは民間の約7倍
精神疾患による休業者は3倍
日経新聞の記事です。
私の知り合いの官僚は、
残業時間150時間以上です。
もちろん月ですよ。
電通勤務の女性の自殺で
野党が国会で残業時間について与党を追及してました。
野党の国会質問内容の「質問通知」が遅く
官僚が夜中過ぎでも帰れない事態になっているのは
周知の事実です。
野党は
残業時間の多さを追及しながら
官僚たちに残業を強いています。
少しぐらいの残業ではありません。
150時間以上
200時間残業をしている官僚もザラにいると思います。
野党が質問通告をしないということは、
どの範囲の質問が行われるのか不明。
よって、多くの部署の官僚たちが帰れません。
官僚(キャリア)だけでなく
一般の国家公務員の方も
死ぬほど残業しています。
死なないまでも
うつ病になるリスクが高い。
ちなみに
日本維新の会は
前日の正午までに質問通知をするルールを作っているそうです。
他の野党は国家公務員の命を軽視しているとしか思えません。
自分も
連続70時間程度の残業が数カ月続いた時、
頭痛がし、気持ちが悪い状態が続きました。
官僚たちの半分ぐらいの残業で、これです。
小泉進次郎大臣が「産休」をとる話が話題となりましたが
自分の部下たちが過労死なみの残業をしていることを考えると
「よくそんな発言ができるな」という感じです。
ブログでしか本音を言えないのも変な社会です。
意識が高く国家のために国家公務員になった人
ほんと気の毒だと思います。
地方公務員と雲泥の差です。
県庁クラスだと忙しいようですが、
国家公務員レベルではないことは確かです。
官僚
イコール
いばりまくり、勝手なことをして、
そして天下り
退職金を何回ももらう悪い奴。
このようなイメージをマスコミが作りました。
過労死寸前で一生懸命に働いている優勝な
国家公務員の方々。
ほんと
頭が下がります。
ちなみに
官僚で出世している人に
パワハラ上司が多いのも事実だと思います。